まだビームが撃てない

レーザーはもう撃てる

シェイプオブウォーター


友達から勧めてもらった「シェイプオブウォーター」という映画を見た


60年代のアメリカ、航空宇宙センターで働く清掃員の女性が、研究のために持ち込まれた半魚人のような生物と心を通わせていく話

女性は生まれつきの障害により声による会話をすることはできず、研究の合間にコッソリ、半魚人くんとコミュニケーションをとっていくことになる


なんとなく予算の多くないマニアックな映画だとイメージを抱いていたけど、有名な監督によるかなりの力が込められた作品らしくて、賞もたくさん受賞していた

60年代のアメリカという環境について多くを知らないけど、映画の中で再現されていた街は細かいところまで力が入っているように思えた(パイを売ってるダイナーとかなかなかの雰囲気であんな店に行ってみたくなった)

映像のコントラストと彩度がかなり高くて綺麗だったな


一番最後のワンシーンは人によって解釈が分かれそうだなと思ったけど、洋画の最後ってなんとでもとれる終わり方してるよな。様式美なのかなあ。映画が終わったあとに「最後ってどういうことなの?」と人との会話が発生して広まっていくし、そういう狙いもあったりして


ゼロ・グラビティという映画を途中まで見てたので最後までみよう

テネットとインターステラーも見たい



川崎でした。