まだビームが撃てない

レーザーはもう撃てる

ジャケットの色に支配されている


好きな音楽から色や風景として連想するとき、めちゃくちゃCDジャケットの色を連想してしまう


凛として時雨  というバンドのことが好きで耳がはち切れるくらいこれまで何度も全曲を聴いてきたんだけど、その楽曲の雰囲気を映像や風景として連想したとき、かなりそのアルバムジャケットの色や雰囲気の延長のやつが出てしまいます。

最初のアルバム「#4」の曲は聴いていると、ジャケットのような白くて爽やかなパキッとした雰囲気ばかり想像するし、3つ目のアルバム「inspiration is dead」の楽曲はアルバムジャケットように黒くて冷たい世界ばかり見えてしまう

ジャケットそのものが楽曲たちの雰囲気を的確に連想できるほど、作品にハマっている可能性もなくはないが…


5枚目のアルバム「still a sigure virgin?」の曲も、ジャケットのおかげでかなり黒く暗い世界ばかり想像しちゃう。もし、このアルバムジャケットが真っ白だったら、7曲目の「can you kill a secret?」を聴いても白い世界を連想するんたろうか

アルバムジャケットの記憶だけ綺麗に消し去る脳の特殊な手術をうけた状態で全曲をランダム再生したときに、どんな色の風景を想像するのかな


川崎でした。