物語が書けない

俺、全然物語が作れないんだってばよ

↑俺の中のNARUTO人格が出てきてしまいました

物語に限らないけど、俺はオリジナルの絵が描けないし、オリジナルの音楽が作れない。一次創作が苦手という感じ。作れないことへの負い目というか…コンプレックスみたいなものもあるし。

コンプレックスになるのは、ただ作れないだけじゃなくて「作りたいのに作れない」からなのかなあ

俺もキレッキレのギターが炸裂するような楽しい音楽作ってみたいし、とりかかってみるか。作る。ウーーン。あんまりカッコよくないな。また今度にしよう

↑こんな感じになりおる

音楽を作ること自体は、なかなか楽しかったりする。しかし  ある程度形になったモノを振り返ったときに「いやでもこれ、他の人からしたらつまんないだろうな…」というジャッジが入る。これが一番厄介なところ

今の世には、ご立派で丁寧で尖った作品がたくさんあって、簡単にその存在と知り合い比較することができるから、アレになってしまう（文章考えるのが急に面倒になった）

でも別に、完成させることと、人にどう評価されるかは別だもんね。本当は自分が楽しめればいいし、そのついでに一人でも楽しんでくれる人がいたら、かなりHAPPYなことよ。その程度でいい。その程度でいいはずなんだけど、なかなか捨てきれないってばよ。行動を他人にジャッジされることを、セットで考えてしまう自分のことを。

ここ数日は音楽をまたやってみてえと思って、好きな音楽を耳コピしてDAW（PCで音楽を作るための専門的なソフト）で再現することに専念してた。音を聞く耳を鍛えること、DAWの使い方を覚えること、好きな曲を分析することとかを目標にして。

今のところはすげー楽しい。ちゃんと楽しいと思えている。他人の曲の再現だから、オリジナルの音楽ではないけど、最後に何ができるかではなく、過程を楽しめている。音源から聴こえる音を拾って、それに似ている楽器を膨大なプリセットから見つけて、音の周波数を聴き映えするように揃えて、リバーブやディレイをかけて……自分で課題を解決するたびに、できるようになることが増えていくのがちょっと楽しい

今はナユタン星人さんの「ダンスロボットダンス」を必死こいて再現してます。シンプルな曲だと認識して挑んだけど、裏でいろんなこまかい音が鳴っている。鳴っているんだってばよ

またいつか聴いてほしいってばよ

他人にどう評価されるかを気にしてしまう俺の脳の機能は否定しないけど、気にするのは半分くらいにしておこう。気にするべき残り半分は、自分が楽しめるかどうか。どっちかの針がどっちかに振れすぎると、むた似たようなことて悩んだり開き直ったりして、心が分厚くなってゆくのだろう

いつまでも同じことでウダウダ悩んだり内面ばかりを掘り下げるのも好きだけどね

物語が作れない話なのに、かなり早い段階で音楽が作れない話にシフトしてるじゃん！

物語を書くために、もっと色んなことが気にならなくなりたいけど、それはそれで何かに気付きにくくなったりするのかも。どんなことにいい面と悪い面があるのかな

俺の脳は人の目を気にしすぎるところもあるから、脳のそういうよくない部分を病院でカットしてもらいたいってばよ

あとNARUTOの人格の部分も切ってほしい

いや、切らないでほしいってばよ

↑黙れ

川崎でした。

いや

NARUTOだってばよ

↑ 俺の脳から出ていけ！ 出ていけ！ 出ていけ！出ていけ！ 出ていけ！ 出ていけ！

↑ うるせえってばよ