まだビームが撃てない

レーザーはもう撃てる

二日酔っ


ひさびさに二日酔ってしまって、5時か6時くらいに中途覚醒、気分が悪くてなかなか眠れず、百回くらい寝返りを打ってしまった


あんまり飲んでないつもりだったんだけどな。最近あまり飲酒してなかったから、アルコール耐性が落ちたのかも

この1ヶ月はあまり運動してねえから飲酒量をすこし落としている。今日の夜にすこし走る予定


寝る前に、少量届いたおためしの香水を振ってたんだけど、あんまり俺との相性が良くなかった。二日酔いで目覚めて、寝返りをうつたびに香水が濃厚に匂ってきて嫌だった。ゴージャスな甘酸っぱい匂い。女性用とは書いてなかったけど、かなり女性用じゃん! と感じた。

少し前にあたらしい香水10数個くらい、小分けの小瓶で買ったけど、あまりいいやつはなかった。マルジェラの「バイザ ファヤープレイス」みたいな名前のがよかった。最初は砂糖を煮詰めたような極端に甘い匂いがして、その奥にちょっと焦げた木の匂いがする。焚き火の近くでマシュマロを焼いたノスタルジックな香り、って内容を濃くポエミ〜にした設定文が公式サイトに書いてあった。その通りの香りだった


午後からずっと音楽のミキシングの練習をしていた。そういう本を買ったので読みまくりながら。モニター用のイヤホンも。ミキシングっていうのは、楽器とかの単体の音声データを一つの楽曲として調整する作業。

本の付録としてついてくるダウンロード音源(ドラムだけ、ベースだけ、ギターの音だけみたいなの)を本の内容に沿って、周波数などを調整して一つの音楽にしていく。デジタルの音源には、ドレミファソラシドのような音階の高さとは別に、周波数という「音の高さ成分」がある。音源をそのまま合体させると、周波数同士がぶつかってカスみたいな音楽になってしまうんだって。

そのため、EQとゆう周波数にピンポイントで手を加えられるソフトを使って、音楽の完成後のバランスを想像しながら、一つ一つの楽器の周波数を増減させる作業をしていた。ネットを見ながらだとこの作業は完全に意味不明だったけど、買った本はかなり分かりやすくてよかった!EQ処理前、処理後の比較音源が豊富についてくるので、なんとかついていける。

正直なところ、一つの音源の周波数をいじってもかなりわずかな違いしか起きない(ように聴こえる)。EQを極端に大きくいじれば音もかなり変化するけど、ミキシングの世界においてはタブーなんですって。音の良さを消さないようにしつつ、喧嘩しないように最低限の音の成分を削るのだという。


稲葉曇さんの「ループスピナ」を丸ごとコピーしたけど、いざ聴き比べると本家との迫力の差がすごすぎて、心が折れそうになった。今やってる本の内容をある程度おさらいできたら、もう一度ミキシングに挑みたいところ。ギターフレーズが超かっこいい曲なんだよね

フジファブリックの「花屋の娘」も少し聞き取りした。イントロのピアノをなかなか正しく再現できた。でもきっと、抜けてる音、間違ってる音がたくさんあるはず。

できないことが少しずつできるようになるのは楽しい。大人になって、成功体験を自らに与えて楽しむためのロードマップ作りが上手になったのかもしれない

ドクターストーンを読んだからか「ロードマップ」という言葉が簡単に出てきちゃ〜う


夜は酸辣湯麺を作り、インターネット友達の慈ギャルくんのシャニマス配信を見る

タイバニ2期と、人から教えてもらった映画のいくつかもみたい


川崎でした。