まだビームが撃てない

レーザーはもう撃てる

モル

 

Amazonで注文していた、ねんどろいど(というフィギュアシリーズがある)のモルカー(というモルモットが車になっているアニメ作品がある)が届いた

モルモットの車ってなんだよって感じだよな

それはそれとして、モルカーという作品は凄まじい技術が山盛りに使われていて、大人も子供も楽しめるから絶対見てくれよな。1話3分くらいだからさ

 

モルカーのフィギュア、すげー出来がいいし値段も手頃で、フィギュアなのに表面が起毛というか、フサフサとした加工がなされていてすごい。制作側のモルカーへの愛を感じる

しかし、取り出して耳を触ったら一瞬でちぎれてしまった…。テコの力的なのものが働いたのか、お菓子の個包装を開けるよりも小さい力でポロリと千切れてしまった。最近のアクションフィギュアは、見栄えのために可動軸が細く、やたらと華奢になっていて、とにかく壊れやすいというのは分かっていたはずなのに

動かす前に、ドライヤーとかで暖めて関節を柔らかくしてあげればよかった…。わざわざ修理とか出すのもあれだし、稼働軸も市販されていたりするので購入しようか。それか瞬間接着剤か…

見た目は100点満点にかわいいから、治して適当なところに飾っておきたい。机の目立つところじゃなくて、なんか棚の隙間とか…。本編での立ち位置からしても、ちょっぴり不遇な扱いをされていたほうがより輝くように感じるから。部屋の隅でただただ震えていておくれ

 

幼稚園児の頃、モルモットがすごく飼いたかったことを思い出した。あのころの熱い気持ちはわずかに覚えていて、具体的なきっかけは知らんけど、とにかく「モルモットよりかわいい生き物はいない」という確信を持っていたはず

今となっては猫のほうが可愛いと感じる

あのころの俺がモルモットより先に猫と触れ合ったら、猫のほうが好きになってたんかなあ

 

という、なんでもない話

川崎でした。