まだビームが撃てない

レーザーはもう撃てる


ウォーー    激・飲酒状態   

俺は今、酔っている


今日は音楽の練習をするだけの、いい1日だった。またしても稲葉曇さんの音源を聴きながら、原曲どおりに音楽ソフトでひとつひとつ再現していく。一番あたらしい「きみに回帰線」。いい曲だ〜。ちなみに、稲葉曇さんの楽曲はある時期からボーカルやギターやドラムなどの音源を個別に配布してくれているので、耳コピに関しては普通の楽曲を聴きとるよりはるかに容易い(これは本当にありがたすぎる)

原曲のギターはおそらく打ち込みなのだけど、なんとか生のギターの録音で再現しようと頑張る一日だった。

打ち込みのギターは生演奏に比べて、均一でムラが無さすぎることが欠点だといわれる。機械では再現できない人間ならではの音程やリズムの揺らぎ、そういった不安定なダイナミクスこそが生演奏の長所とよく言われる。ただ、稲葉曇さんの音楽は打ち込みの短所で「均一さ」を長所に変換して用いているように思う。長所も短所も、その特性のどの部分を切り取るのか、という話なのか

俺が好きな凛として時雨も、まああれは生楽器による演奏ではあるが、耳コピして無機質な楽譜に起こした時、楽器ごとの音やリズムのアンサンブルがすごく面白く設置されているのを感じる。なんというか、明確に遊び心があるというか…。稲葉曇さんの音楽もそう。楽器ごとのリズムや組み合わせが精妙で、奇跡的になんか噛み合っているんだよなあ。音が均一なことで、余計にその綺麗なアンサンブルが際立っている感じがする

こういう気持ちをもっと上手に表現できる脳が欲しかった


あとは自分が作っていた音楽のギターとボーカル(歌というか喋りだけど…)を新しく取り直した。あまり家に帰らないから、出先でまたいじったりするように。ほぼ完成してるので、少しずつ微調整していく

ハワイに関する音楽だったけど、ハワイという地域に思い入れがある人が見たら不愉快に思うかもな。という邪念がよぎる場面があったので、すこし穏当な歌詞に変えたけど、かえっていい感じになったように思えた

俺は自分で音楽や一次創作がうまくできないことがコンプレックスだったけど、なんだかんだ人生では5曲目くらいになる。そのことがすこし嬉しい


ネトフリ独占配信のアニメ映画「バブル」を今途中まで見てます。見てる途中に、ブログ書かなきゃという気になって再生を中断していた。歯を磨きながら続きを見ます


川崎でした。