どんどんドーナツどーんと行くぜ

朝から完全にグッタリの1日。とはいえ、ほどよいグッタリである

今日はもう何もやらない、やりたいこと以外は一切やらないと決めていた一日だったので、そのような感じだった。6時くらいに目が覚めてしまった。「sirobako」というアニメを見直したり、ふと気がそれたらやってなかったゲームを10分くらいやって、またアニメの方に戻って…という自由な一日だった

どんどんドーナツ どーんといこう   という謎の掛け声が主人公たちの間でたまに出る。なんなんだあの掛け声は

「sirobako」はアニメ制作の現場を描いた作品。アニメを作るのは超大変！！！という事実は、アニメのこと好きだしなんとなく知っているけども。それでも、アニメ作品ってこんな膨大で複雑な手順を経て産まれて、ようやくテレビで放送されるんだなあ…って。あらためて思ったんよ

当たり前だけども、アニメ制作者によるアニメ制作の現場を描いた作品なので、すごく細かい「あるある」が描かれている。本当に「あるある」なのかどうかは、アニメ制作現場で働いたことないし分からないけど…。しかしこれは「漫画家が描く漫画家の漫画」みたいなもので、やたらにパワーを感じてしまいます

６話の終わりが好き。あるワンシーンのために登場人物たちが揉めに揉めて、最終的に完成したそのワンシーンが無音の中で流れるところでエンドロールに入り、その話は完。そのワンシーンには無音どころか色もついてなくて、映像もまだまだ完成していない…のだけど、そのワンシーンを作るためにどれだけ大変だったか、という部分を表現したアニメなんです。sirobakoは

一度見たアニメや映画をもう一度見ることを俺は避けがちで、その時間つかって新しい作品に触れていった方がまだいいよな…とはよく考えるけど、今回は見直してよかったと思えた。去年公開された劇場版だけは見れていなかったので、この数日で見ていきたい

1日で13話まで見てしもうた。全話いけるとおもってたのに

今日は文章を書く力がいつもより死んでいる感じがするけど、今日はそういう日だから

川崎でした。