まだビームが撃てない

レーザーはもう撃てる

星をあつめて

昨晩、日記を更新したつもりができていなかった…。悲しい話。なので今日は実質2連投することになる。タイトルは劇場版sirobakoの主題歌タイトル


昨日、sirobakoの劇場版を見た。激・飲酒状態となった状態で見た。最高だった…

アニメ版の時点ではかなり多くのキャラクターが登場しているので、劇場版ではどうするんだろう…なんて思っていたけど、個人的にはすごく美しいお話だったと感じた

アニメ本編ではひたすら、さまざまな角度から「アニメを作るのは大変すぎる」ということを描いていたので、この劇場版を作るのにどれだけの労力が…とかいちいち考えてしまって、余計に集中して見ちゃうね。まあ、大変じゃないアニメ制作現場なんてないだろうけど…


映画本編で描かれなかった「最後の地獄の3週間」にどれだけのことがあったか、作品内では一切描かれることはないけど、その地獄の内容はアニメ本編で散々やったことだし、想像にお任せしますということなんでしょうか。その様子を見たかったと言えば見たかったけど、「あの映像」が最後の三週間の結晶なのだと思うと、言葉にできない感情がグーッと押し寄せてきたりした

その作品ができるまでどれだけの苦労があったか、それを想像して作品を観るのも楽しいぜ、という語りかけなんじゃないかと、すこし前向きに解釈したりした。どんな作品にも裏側があるのだからね


アニメ製作者によるsiobako感想、みたいな昔の記事で「アニメ内では放送3週間前に絵コンテ上がって地獄、みたいなことあったけど現実は1週間前とかあるからね」みたいなこと書いてて、震えた。現代のアニメの工程数考えたら物理的に可能なのか…!? まあ事実の確認のしようがないから、分からんけども


川崎でした。