まだビームが撃てない

レーザーはもう撃てる

夢の記憶は消えやすい

 

すごくリアルな夢を見て、ウワ〜こんな面白い夢を見ちゃったよ…と寝起きに感動することが多いけど、大抵昼頃には綺麗さっぱりに忘れてること多々。夢の記憶って消えやすいんじゃないかと思ったる

 

 一方で、ずっと忘れられない夢もある

ずっと昔に住んでた家のお風呂の底が見えないくらい深くなっていて、覗き込んでもただただ暗闇ばかりで、底の方からは犬の鳴き声が反響して聞こえる…という夢とか

当時は無性にその夢が怖くて、思い出すたびに心がヒンヤリとしていた

 

↑の夢は俺にとって恐ろしく、たびたび「恐怖」のイメージとして思い返していたからか、今でもよく覚えているのだけれども、

本当に何の印象もないのに忘れられない夢というのもたくさんある

 

すごく大きい図書館で目当ての本が見つからなかった夢とか。学校の視聴覚室で架空の忍たま乱太郎のゲームをする夢とか。拾ったスズメをカバンの中に入れる夢とか

 

いや、本当はもっと思い出せる夢はあるんだけど!今思い出せるのこれくらいしかなかった

ただ、ふとしたキッカケに「そういえばあんな夢を見たことあるな〜」と思い出すのがすごく不思議。俺にとってもとりとめもなく、記憶から完全に消えていてもおかしくもない夢が、ちょっとしたタイミングで思い出されることが、やや不思議

せっかくの脳の記憶領域、もっと大切な記憶を保存するのに使いたいんですけど…

 

きっともう、キッカケを得ても思い出せないような、完全に脳から消えた夢もたくさんあるのだろうな

最近は、面白くて心臓がドキドキするような夢を見ても「またしばらくしたら忘れちゃうんだろうな…」という感情になりがちで、むしろずっと覚えてやる!とヤッキになることさえある

また覚えていてもしかたない夢を思い出したりしたら、今度こそ忘れないようにメモしておきたい

 

川崎でした。